料理長
いつもありがとうございます。
今回は「灰汁(あく)」の作り方についてです。
灰汁はワラビのあく抜きや黒豆の皮を軟化させて
ぶどう豆に仕上げる時などに使います。
是非習得してください。
灰汁を作るにはワラの灰か又は炭の灰を使います。
今回は鰹のたたきで使ったワラの灰を使います。
灰を寸胴にきめて水をはり沸かします。
沸いたら火を止めて2日ほどそのまま放置。
灰が沈殿するので上澄みだけをリードペーパーなどで濾します。
ペットボトルなどに入れて保存します。
もちろん常温で大丈夫です。