いつもありがとうございます。
同じ内容を動画でも解説していますので
ご参照ください。
「花山椒と桜鯛の筍ご飯」は
旬の食材×旬の食材=絶対美味しい
という公式を証明してくれる料理です。
旬の食材同士って相性がばつぐんです。
これは地球理念の真理なのでくつがえしようがありません。
理屈云々ではなく自然の摂理に従いましょう。
「花山椒と桜鯛の筍ご飯」レシピ(3~4人分)
米・・・・2.5合
筍スライス(八方出汁で焚いたもの)・・約80g
鯛蒸し身・・・・約80g
花山椒・・・・・20g
昆布・・・・・20g
酒・・・・・50㏄
薄口醬油・・・18㏄
水・・・・・450㏄
米は常の通りに洗米して30分ほど水に浸けてからザルにあげます。
湯がいた筍を適宜にスライスして八方地で焚きます。
鯛の身は一塩あて酒蒸ししたものをほぐします。
花山椒は湯がいて冷凍保存しておいたものを吸い地に浸けます。
出汁昆布は20gにカットしておきます。
洗って浸水した米の水気をきり土鍋にセットします。
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鯛の蒸し身、筍スライスをセットします。
分量の水、酒、薄口醬油を入れます。
出汁昆布を入れます。
内蓋、外蓋をセットします。
セットできたらガス台にのせて火にかけます。
火力は中火です。
火力は中火のままで13~15分、火にかけます。
中火で加熱する時間(13~15分)をタイマーで計っても良いですが、
見た目や匂いで判断する場合は
外蓋の穴や、ふちから水蒸気が出だしたてから2~3分したら火を止めます。
調理場内の温度が高いと水蒸気が見えにくいので
土鍋に顔を近づけてクンクン匂いを嗅いでみてください。
筍ご飯のいい香りがしてきたら2~3分してから火を止めましょう。
もう、この辺の感覚というか感性というか言語化できませんが、
まかないで何度か炊いてみて感覚をつかんでください。
どんな料理でもそうですが、
ぶつけ本番でお客様の料理を作らないようにしてくださいね。
火を止めたら15分間そのまま放置して蒸らします。
15分経過したら蓋を開けて昆布を取り出します。
花山椒を加えてます。
サックリとよく混ぜます。
よく混ざったら完成です。
お茶碗に美味しいそうによそってご提供します。
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